【連載No.01】 20代で資産運用初めてみた。小額・長期投資 初心者ブログ
2020年7月28日
20代後半から資産運用を始めてみた会社員プログラマーのお話
どうも、テック備忘LOGのYuki(@tech_bibo_log)です!!
普段はIT系テクノロジーブログをメインに運営しています。
今回はこれまでとは違って、プライベートなお金に関する話もどんどんしていきたいと思います。
理由はIT系の話ばかりだとネタが尽きるのと(笑)、IT技術を使って宝くじ当ててみたり、資産運用について試行錯誤するブログを今後発信してきたいというのが大きな理由です。
要するにプログラミングも大好きだけど、お金の話も大好きっていう事です。
それでは、まずは改めて、筆者について簡単な自己紹介をしたいと思います。
Yuki
Yuki Yamashita
- 普段は会社員プログラマーとして勤務
- プライベートな時間に当ブログを運営
- 技術的なブログを展開
- お金の話が大好き...
- ラテン音楽・洋楽が大好き...
どうぞ、よろしくお願い致します!!!
それではさっそく大好きなお金の話をしていきましょう!
[ 目次 (開く) ]
20代 初めての資産運用
※わたし個人に興味がない方、具体的な内容を知りたい方は、ぜひ目次より飛ばして読んでください!
皆さんは資産運用されていますか?
されている方は何歳から資産運用を始めましたか?
私はタイトルにもあるように20代から、詳しく言うと26歳から資産運用を開始しました。
当時も現在も運用するような資産は全く無いので少額の長期投資から、ミニ株投資などで、これまでに100万円ほどの運用を行っています。
始めた当初は全く知識もなく、運用するお金もありませんでした。
それでも大手銀行にお金を預けるくらいならもっといい方法は無いか?という事で勉強を始めました。
2020年現在では3種類の金融サービスと仕組み、そしてある1つの銀行と証券会社を利用しながら資産運用を続けて3年目という事になります。
何を使っているかは、後述しますので目次より飛ばしてみてください。
Yuki
20代後半から資産運用を始めた理由
それは、ちょうど2018年1月に『つみたてNISA』が始まったことがきっかけでした。
『老後資金は1人 2,000万円』と言われだしたのも、2018~2019頃だったかと思います。
資産運用方法その1: つみたてNISAとは?
つみたてNISAとは、特に少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です。
非課税投資枠: 新規投資額で毎年40万円が上限(※3)(非課税投資枠は20年間で最大800万円)
非課税対象 : 一定の投資信託への投資から得られる分配金や譲渡益
by [ 金融庁 - つみたてNISAの概要 ]
小額から投資ができて、分配金や売却時の利益が非課税となる素晴らしい仕組みです。
そこで、つみたてNISAについて調べていた時に知ったのが楽天グループの『楽天銀行・楽天証券』でした。
この楽天銀行はネットバンクと呼ばれる支店など実店舗を持たない銀行なんですが、ある素晴らしい特典がありました。
それが、初めての資産運用を『楽天証券のつみたてNISA』で始める大きなきっかけとなりました。
それが、『楽天証券のつみたてNISA』だけで得られる複利(楽天ポイント投資)の仕組みと、楽天銀行・証券を組み合わせることでのみ得られる『預金利率の高さ』です!!!
次で説明していきます。
資産運用の第一歩は『楽天銀行』! その理由
大手の預金利率について
ところで、みなさんは大手銀行の現在の預金利率をご存知でしょうか?
0.1%? それとも、0.01%..?
いいえ、違います。0.001%です。
Yuki
これは、三菱UFJ銀行・みずほ銀行・ゆうちょ銀行など共通の利率となっています。
仮に100万円を10年間 利率0.001%で預けたとしましょう。
これって実は、固定概念で知らない理解していない人も多いのですが、10年間も自分のお金を銀行に貸している事になります。
※ここで勘違いしないでほしいのが、銀行にあるお金は預けているのではなく、貸しているということです!
さあ、考えてみてください。
100万円を10年間も他者に貸して、10年後にやっと返してもらった時の利息はいくらになるでしょうか?
・・・
はい、
税引き前の1,000,100円、 税引き後で 『1,000,080円』 です!!やったーーーーー!!
計算式: 1,000,000 * 0.00001 * 3653 / 365 = 100
100万円を10年貸して、80円増やすことが出来ましたね!
って、ばっきゃろおおおおーーーーー!笑
Yuki
鬼のような借り手ですね!それとも貴方は心優しいマザーテレサですか?神様ですか?
楽天を選ぶ理由その1 楽天銀行の預金利率の高さ
楽天銀行なら、『マネーブリッジ』という仕組みを利用することで普通預金の金利がなんと大手銀行の100倍もある『0.10%』になります。
税引き前の1,010,008円、 税引き後で 『1,007,973円』 になるんです。
計算式: 1,000,000 * 0.001 * 3653 / 365 =10,008
100万円を10年貸して、7,973円も増やすことが出来ましたね!
税引後だと大手銀行の約80倍!税引前では10,008円 - 100円 = 9,908円の差です。
楽天を選ぶ理由その2 『マネーブリッジ』
『マネーブリッジ』とは、楽天グループの楽天銀行と楽天証券を連携させる仕組みのことです。
この2つを連携させることで楽天証券で『つみたてNISA』などの投資・資産運用を行う資金を自動的に移動させてくれます。
要するに、楽天証券にお金を振り込まなくても、同グループ内で時間と労力をかけることなく振込手数料も無料でお金のやり取りができるようになります。
楽天を選ぶ理由その3 『楽天だからできる複利の仕組み』
皆さんは楽天市場をよく使いますか?楽天カードは持っていますか?もしどちらも「YES!!」って方は楽天証券を強くお勧めします!
その理由は、なんと楽天グループ内で獲得したポイント(期間限定ポイントを除く)は、投資資金として使うことが出来るからです。
さらに、クレジットカード決済で投信などの金融商品を購入した場合、100円につき1ポイントを獲得することが出来ます。(※獲得上限あり)
要するに、楽天証券で積み立て投資を行うだけで、ポイントを獲得することが出来る ==(イコール) 複利の恩恵を受けることが出来るのです!!
投資信託の複利 +(プラス) 楽天独自の複利システムで、複利の2重取りが出来るんですね!!
Yuki
こんな素晴らしい仕組みがそろっている楽天銀行で、私は資産運用を開始することに決めました。
たったこれだけで、いきなり次の3つのメリットを享受することが出来ました!!!
Yuki
楽天銀行・証券で始める資産運用の3つのメリット
- 楽天銀行・証券の『マネーブリッジ』でのみ得られる預金金利の高さ
- 楽天証券のつみたてNISAだけで得られる複利の仕組み(楽天ポイント投資)
- 同グループ内での資金移動の手間が皆無
今後の投稿では資産運用の結果なども更新してきたいと思います!
お楽しみに!
その他2つの資産運用方法はなに?!
記事の序盤では3種類の金融サービスと仕組みを利用していると紹介しました。
その1目が『楽天証券のつみたてNISA』でした。
では、残りの2つを紹介していきます。
資産運用方法その2: WealthNaviとは?
ウェルスナビ株式会社はロボアドバイザーによる個人資産運用サービスを提供する日本のフィンテック企業で
ノーベル賞受賞者が提唱する理論に基づいて全自動でおまかせできる資産運用方法を提供するサービスです。
わたしはこの『WealthNavi』
で毎月積み立てを行うことで資産運用を行っています。
利用ユーザーも多く安心感があるので、使ってみることにしました。
『WealthNavi』は
良い意見も、悪い意見もインターネット上で一定数見受けられるので、
運用規模としては『楽天証券のつみたてNISA』の3分の1程度に留めています。
運用を開始する前にいくつかの質問に答えることで、リスクの高い運用戦略と商品(ポートフォリオ)を組むのか、
リスクを下げたものにするのか、というリスク許容度を自動で判断してくれます。
また、前述したように『全自動』で資産を運用してくれるので初心者からでも始められるのが大きな売りです。
資産運用方法その3: One Tap Buyとは?
株式会社ワンタップバイは東京都港区六本木に本社を置くフィンテックスタートアップ企業で、 約10年ぶりのネット証券会社に新規参入をした企業が提供する『ミニ株』サービスです。
わたしはこの『One Tap Buy』で『ミニ株』という小額の米国株取引による資産運用を行っています。
ミニ株は通常、米国株でいうと1株ずつ購入できるものを『1,000円』から購入することが出来るようになるものです。
例えばある米国株Aの1株が$160だったとします。通常は1株ずつの購入なのでおおよそ16,000円の資金が必要になりますが、
そこを1,000円ずつ購入することが出来るようになるという仕組みです。
この仕組みを簡単に説明すると、まず株式会社ワンタップバイがまとめて買い占めた株式を、One Tap Buy利用ユーザーが手数料を払って購入するという方法で実現されています。
そうすることで、これまでは敷居の高かった株式売買に投資・資産運用の初心者がとても参入しやすくなりました。
One Tap Buyを運営する『株式会社ワンタップバイ』の母体はソフトバンクグループのようです。
『One Tap Buy』は結局は単株という(※特にこのコロナ禍などでは)会社の倒産による
資産の損失があり得る比較的リスクの高い商品をメインにしているので、運用規模は『楽天証券のつみたてNISA』の
3分の1程度に留めています。
もちろん『日本・その他海外株式』や『金・オイル』、『ETF SPDR S&P500』も用意されているので、豊富な選択肢からリスクを下げるポートフォリオの作成も十分可能でしょう。
ただし、始める前に注意点しておきたいのは、手数料が他より高いという点です。大きいお金を運用する場合は
One Tap Buyは向いていないかもしれません。メリットが少ないです。
まとめ
以上、ここまで長々とわたしの投資を始めた理由と利用している証券会社や金融商品などについてご紹介してきました!!!
いかがでしたでしょうか?
今後は、資産運用の結果や利用サービスの評価や感想などを定期的に投稿していければと考えています!
ちょっとでも資産運用を検討されている皆さんのお力に、そして有益な情報となっていれば嬉しいです。
少しずつ地道に、でも確実に資産を活用して増やせていけたらいいですね!
また、お金のことだけ興味がある方にも楽しんでいただけるようなIT技術を使ったお金儲けのお話もできたら楽しいと思うので、
ぜひまた当ブログに戻ってきていただけたらとおもいます。
例えば『プログラミングでナンバーズ3・ナンバーズ4を予想してみた! その結果は?』や、『ロト6の当たりくじ予想ツールを作成してみた!』みたいな記事の作成を考えていますので是非お待ちしております!!!
それでは今回はこれで終わらせてい頂きます。
最後まで読んで頂き、どうもありがとうございました!